2008年7月12日土曜日

地震!

中国で、次いで宮城・岩手でも大地震がありました。犠牲者のご冥福をお祈りするとともに、被災者の皆さんにお見舞い申し上げます。(遅いって)

こういう大きな地震が起きると決まって話題になるのが地震雲
最初に言っておくけれども、地震雲発生のメカニズムは全く全然解明されていなくて、のび太がいう「まぶたがピクピクすると悪い事が起きる前触れ」とほとんど変わりがない、という事は覚えておいてね。

んで、地震の前日、akが何気なく岩手大学工学部の岩手山ライブカメラの映像を見ると、岩手山の向こうに地震雲臭い雲が…。
見た時は「ん? それっぽいなぁ」とは思ったけれど、もちろん判別はつかなかったから黙っていた。で、翌日あの痛ましい地震…。



こういうの見ちゃうと、やっぱ何かあるのかなと思うよね。
地震の研究者に言わせると、メカニズムもまったく解明されていない、「まじないと同レベル」らしい。
確かにその通り。岩盤に圧力が加わると電磁波が発生して雲に影響を与える…って説もあるらしいけれど、米村でんじろう先生の実験でも、電磁波で水蒸気が何かを形作るってのは見た事がないから、前述の説はかなり怪しいと思う。

じゃ、正統な地震研究は正しい方向を歩んでいるかというと、どうなんだろ?
正統派の研究は、一般人が散歩中に空を見ているのと違って、莫大な研究費を使って数十年に渡って研究しているワケだ。にもかかわらず何の成果も挙げていない
東海地震はいつ起きてもおかしくないそうだ。でもね、そんな事は莫大な研究費を使わなくても、歴史の年表を見てパターンをつかめば、ある程度分かる事なんじゃないのかな?

地震雲に限らず正統派の研究者が民間の経験則を「非科学的だ」とバカにするのは容易だよね。でも民間伝承は税金投入ゼロ、一方自分たちの研究は莫大な税金を使っていて、環境が全く違うって事、忘れないで欲しいなぁ。

2008年6月5日木曜日

CO2と、本末転倒な話

7月には洞爺湖でサミットが始まるんだそうな。何もこんな田舎で…と思うんだけれど、会場となるホテルは山のてっぺんに建っているので、警備はしやすいんだろうな。「守るに易く、攻めるに堅い」というヤツか。
で、そのサミットの議題は「地球環境」らしい。誰が決めたんだろ。

最近スーパーマーケットでは、レジ袋削減に取り組んでいて、akが仕事帰りにビール、じゃなかった発泡酒を買う○ーカドーでも、「レジ袋不要の方は申し出てください」みたいな事がレジに書いてある。

フムフム立派、と今までは思っていた。でもよく売り場を見ると、肉や酒売り場の冷蔵庫は、フタも何も無く開けっ放しなんだな。これってどうなの? せめてビニールで覆ってあげるだけで、冷気の流出量は減るんじゃないの? 1日中稼働する(閉店中も稼働するのかな?)冷蔵庫や冷凍庫は、フタを設けるかビニールを垂らすくらいはしてやらないと、マイバッグを用意しているお客さんに悪いんじゃないのかなぁ。

某旅客機メーカーのサイトを見てみた。
ある飛行機はニューヨーク〜ロンドン間における燃料の消費量は「乗客1人に付き約60ガロン (227リットル)ですが、これと同量の燃料を消費した場合のエコノミー車の走行距離はその約半分」なんだそうな。最近の旅客機ってのは、大変に燃費が良くなっているらしい。技術の進歩ってのは素晴らしい。

・・・・・ん?・・・・ちょっと待て・・・この計算、おかしくないか?

飛行機の方は、多分満席状態の乗客一人当たりの燃料の事を言っているんであろう。だったらクルマの方も、満席の一人当たりの燃料消費料を記さなければ、不公平なんじゃないの?
エコノミー車に4人乗れば、一人当たり飛行機の半分の燃料で済むって事になるので、クルマの方が地球環境には良いわけだ。

元機長の作家、内田幹樹さん(故人)はその著書で、ジャンボが1時間飛ぶと約10トンの燃料を消費すると書いていた。ちなみにakのバイクは1リットルのガソリンで約25km走る。
国内線で飛ぶ747-SR(もう引退したかな?)の定員は約500名。1985年の事故で520名亡くなったので、ご記憶の方も多いと思う。

10トン÷500名=20kg
ジェット燃料はほとんど灯油と同じ成分らしいので、比重0.8とすると約25リットルとなる(と思う)。

飛行機が1時間飛ぶ区間となると、東京〜札幌間くらいだと思うけれど、その間に1人当たり灯油缶にして約1.5個分の燃料を燃してしまう。言っておくけれど、これは「ほぼ満席」ってのが前提。
日本からヨーロッパへ行く便になると、その何倍もの灯油を燃やす事になるし、海外へ行くジャンボは300〜400席ほどだから、一人当たりの燃料はもっと増えるよ。

レジ袋節約云々のレベルじゃぁございません。まぁ考えてみれば、羽のない人間が空を飛ぼうというのだから、そんなに安く済むわけがないんだよな…。休暇は家でゴロゴロして、ネットで海外に行った気分に浸るのが、最高のエコという事になります。はい。

2008年6月1日日曜日

エネルギーの話

またガソリンが値上がりしたらしい。こりゃしばらくは下がりそうにありませんな。300円は覚悟した方がいいのかな。
値上がりの原因はアメリカのサブプライムローン問題だから、これが解決するまで下がらないという事か・・・。

値上がりした分は、中東の労働者に行き渡るんならまだしも、先物やっている連中のベンツやポルシェになるかと思うと腹が立つ。

ニュースなんかを見ていると、政府としては特に策はないらしい。まぁ市場の話だから、どうこうできないと言うのもあるんだろうけど、本当に「どうしようもない」のかな?
東大出がずらっといるのに何もできないというのも、何だか情けない気がする。

もっとも、誰も買えなくなるまで値上がりするという事は無くて、日本やアメリカが買えなくなるまでが限度なんだろうけど、その限度ってのがいったいナンボなのか、よく分からん。
どうも現状は「原油バブル」みたいなものらしいので、「限度」までくると一気に下がるという事もあり得るわけだ。

その時先進諸国が、代替燃料・原料なんかを実用化していると、産油国は大変な事になるんだろうな。そうでなくともCO2問題なんかで、世界的に石油の消費自体は押さえる方向に行っているから、産油国は今のうちにいろいろ考えた方がいいのかも知れない。
ドバイ辺りでは超豪華なリゾートホテルなんかを造っているらしいけど、果たしていつまで通用するのか…。

日本はもう何度も石油で煮え湯を飲まされているのだから、いい加減石油依存症から脱却したらどうなのかと思う。
例えば発電における原子力はかなり危険を伴うし、研究機関の体質なんかにも問題はあるけど、危険を除く技術ってもの必要なんだろうし、「他国は積極的な方法ではないから、撤退すべき」という論理じゃ、いつまで経ってもエネルギー分野でトップに立てないような気が…。

2008年5月16日金曜日

食糧事情の話

中国の主席が来ました。テレビでは「日本の食糧は、多くを中国に頼っており、中国との関係が悪化すると日本の食糧事情が…」とか言ってる。地震もあったしね。でも違うと思うよ。

昔読んだ本にあったアフリカの話。当時エチオピアあたりでの飢餓はテレビでも盛んと取り上げられていて、大きな問題となっていた。
アフリカの飢餓地帯にも、やっぱり農業に適した土地ってのはあって、そこでは何を作っているかというと、輸出用の綿花を作っていたのだそうな。綿花ってのは綿の材料。ジーンズなんかの原料だね。「麺」ぢゃないぞ。

国民が飢えているのに、優良耕作地では食べられない綿花を作っていた。おかしいと思うよね、普通。
でも、仮に食糧を作って国内で売ったとしても、貧民しかいない国内では大したお金にならない。それよりは輸出用の換金作物を作ってお金になった方がいい、という事らしい。

「んな事言ってる場合じゃないだろ!」というのは、先進国の国民の論理。優良耕作地で綿花を作っている農民も、全てが裕福というわけではないし、政府は税金が欲しい
だから優良耕作地では換金作物の栽培が促進されてしまう。という構造らしい。
確かに貧困層に食糧を売っても、農家も政府もお金にならないからね。

もちろん、日本がこんな恐ろしい構造に手を貸す事がいいとは思わないけれど、外貨獲得の手段として日本に食糧を売り込みたい国ってのは、実はアメリカや中国だけじゃなくてすごく一杯あるんだな。
確かポーランドの偉い人も、農産物を買ってくれって来日したし、南米の国の偉い人も来たと思うよ。

だから中国に頼らなくても、日本の食糧ってさほど不安じゃない。
テレビでは、海外からの輸入がストップしたら卵は数日に1コしか食べられない、とか言っているけれど、そうなったらまず日本の産業構造が変わるし、日本の食糧事情を虎視眈々と狙っている国がサッと来て「我が国から買いませんか?」と言ってくる。

日本にとって本当に恐ろしいのは、「買う事ができなくなる事」。つまり工業がダメになる事であって、中国との関係が悪化する事ではないって事を、マスコミは伝えなければならないんじゃないかと思うのでありますです。

2008年4月8日火曜日

温暖化の話

地球が暑くなっているらしい。
1980年代は日本では冷害が続いて、小氷期だなんだと騒いでいたように思うのだけれど、あれはどこへ行ったのか…分からん。

二酸化炭素が温暖化の原因だから、ガソリンにトウモロコシから作ったエタノールを入れるといいという事で、トウモロコシの値段も上がっているそうな。

でもね、一時期テレビで盛んと流していた番組では、トウモロコシ畑を作るために、熱帯のジャングルが切焼き払われているって話じゃなかったかな? この時は食糧問題がクローズアップされていた時期だったのだけれど。

ただでさえ食糧問題の解決ためのトウモロコシ栽培が森林を破壊しているのに、さらにバイオ燃料を作るのにトウモロコシを使うのって本末転倒なんでないの? 最近日本で考えられている、海でのホンダワラ養殖の方がずっとまともだ。

なぜトウモロコシがいいのかと言うと、トウモロコシはその成長過程で酸素を出しているからだそうだが、それだったら石炭だって同じだろう。akの知識では石炭とは太古の植物の化石だったと思うよ。

日本では、日本海でのホンダワラの大規模な養殖を考えているそうだ。サルガッソ海の話なんかを読むと、日本海のホンダワラのおかげでどこぞの国からの不審船も少し来にくくなればいいなと思う。

やっぱし、温暖化で儲ける人たちっているのだろう。以前職場に、akを名指しして先物取引業者からよく電話がかかってきた。そこで勧められるのが 石油やトウモロコシ。金なんかと並んで先物取引の主役である。
それが温暖化の救世主が、先物の世界じゃマイナーなホンダワラじゃ、先物をやっている人や業者には具合が悪いんだろうと思う。

スーパーコンピュータによるシミュレーションによると、100年後には地球の温度が6℃くらい上がり、日本には強い台風が来るようになるって話だけれど、明日の天気だって当たるかどうか怪しいのに、なぜ100年後の気温や台風の強さを堂々と言えるのだろう? という疑問は残る。

台風が発達するのは気温と海水温の差の大小によるものであって、平均気温も平均海水温も同じように上昇するのであれば、「今と何も変わらん」という事になってしまうのではないの? どなたかお教え頂きたい。

ツバルという南洋の島々が、温暖化の海面上昇によって海に沈みそうなんだそうだけれど、同じ海なんだからツバルが沈みそうなんだったら、日本の海抜0メートル地帯も同じように沈むと思うんだけれど、有明海の干潟も、日本の津々浦々の漁港も沈みつつあるという話は聞かないなぁ。
海面が数メートル上がったら、ツバルと同じように東京や日本の海沿いの都市は、すでにヤバい状態になっていると思うんだけどね。

もちろん北極の白熊達にとっては大問題だし、南極の地面の上の氷が溶けると、いよいよ全地球的にマズい状態になるだろうから、看過しても良いという事にはならないけれど、事実以上の危機を煽る、煽られるってのはいかがなものかと思うのであります。

2008年3月25日火曜日

暫定税率の話

暫定税率が期限切れ云々の話で、期限が切れると「地方の道路は大変な事になる」とか知事連中が言っているのは前にも書いたし、皆さんもご存知の通り。

よく考えてみれば分かる事だけれど、ガソリン税はガソリンを売るたびに入ってくるものだから、1日税金が入ってこなくても、税収が1/365減るに過ぎない。どうせすぐに暫定税率は復活するんだろうから、どうってことは無いよね。バイトを1日休むようなもんかな。いや、バイトだって年中無休ではないから、ひと月くらい税金が減っても本当に大した事ではないよ。

道路作ってる業者に対してだって「ちょっと待ってけれ」って言えば、待ってくれるだろう。夕張市役所ですら、土地や建物を業者に差し押さえられたって話は聞いてない。

そもそも「大変な事になる」のなら、何でもっと早く言わないの? って感じがする。夏休み最終日に焦りまくる昔のakとなんら変わりがない。それなりの大学を出た上級公務員がこの程度の危機でビビっているなら、地方公務員の試験はやり方を変えた方がいい。しかも国と地方の借金は1200兆円あるそうだから、今更少しくらい税収が減っても別にどうって事はないだろう。

逆に道路関連のムダ遣いをやめさせるって考えると、税収は減った方が良いと思う。おそらく、国が本気になってムダ遣いをやめるには、霞が関の官庁が昼になったら電気を消し、便所掃除を自分たちでやる程度までお金がない状態になる必要があると思う。

やれアロマだ、やれ旅行だと報道されているけれど、金額をみると別に大した額じゃない。もちろん良くも無いけどね。それよりは田舎に半端な高規格道路を造る事の方が、はるかにムダだし地方のためにもならない。

夕張を見れば分かるけれど、借金がじゃんじゃん増えても、「まぁ何とかなるだろう」って皆思ってた訳だ。いざ破綻してみて、ようやく職員も市民も状況を骨身に染みて分かったんだろうと思う。

こりゃぁヤバいぞ」って思って初めて、ムダ遣いをやめるってのは、国庫も家計も同じなんじゃないのかなって思う。といいつつ発泡酒を飲むakでありました…。

(2008.04.03 改訂)

2008年3月23日日曜日

心神耗弱なお話。

このところ殺人事件が起きると、必ず出てくるのが「犯行時は心神耗弱でした」って言い訳。心神耗弱ってのが知られるようになったのは、多分宮崎勤被告の事件からかな。

やっぱし人を殺すってのは、まともな判断力や精神状態でできる事じゃないから、広義の心神耗弱ってのは間違いじゃないんだろう。でもそれだと、ほとんどの殺人は心神耗弱状態で行われた事になる。

心神耗弱ってのは具体的にはよく分からなけれど、善悪の判断がつかない状態の例として、1982年に日本航空350便墜落事故ってのがあった。これは「逆噴射事故」って言う方が有名かな? 旅客機の機長が精神異常によって着陸寸前に、エンジンを逆噴射させ墜落させてしまった。この事故で24名が犠牲となった。
この機長、事故前から勤務(操縦)中、プライベート問わず奇行が目立っていたという。

この例のように、奇行が事件までに積み重なっていたのであれば、まぁ善悪の判断がつかなかったというのも分かるのだけれど、最近の殺人事件ではそういった事はほとんどないように思う。

光市の事件では、ドラえもんがどうとか言っているらしいけれど、事件までに奇行やおかしな発言があったとは、少なくともakは聞いていないし、奥さんが旦那を殺してバラバラにした事件でも同様だ。

普段から不仲だったのだろうけど、何かのきっかけで「カッとなり」、あるいは「キレて」犯した殺人まで心神耗弱を持ってくるのはおかしいだろうと思う。

飲み屋に入ると「とりあえずビールね」って言うけれど、それと同じノリで「とりあえず心神耗弱です」っていう手法は、その事件の本質を隠してしまうワケで、甚だ問題だと思うのであります。

2008年3月22日土曜日

食糧自給率の話

中国製の冷凍食品騒動以来、日本の食料自給率が云々とテレビでやってますな。

登場する自給率の表には必ず「カロリーベース」という但し書きがあって、なんの事だろうと思ってみると、消費される食料品のカロリーに占める、国産食品のカロリー量の事だそうな。

akは週末の度に買物に狩り出されるけれど、そんなに外国産を買っている実感はないので、これはどうも怪しい。

怪しいと思ってよく考えてみると、例えばコンニャクのようなカロリーの低い食べ物は、いくら自給率が高くとも、食糧自給率にはなんの貢献もしていない事になるんだろうと気づいた。

では、カロリーの高い食品とは何だろうかと考えみる。米、小麦のような主食、あとは肉類(とその餌)なのかな。
そんな事を考えながら別のテレビを観ると、こっちはこっちで日本人はカロリー過多でメタボがどうのと言っている。そもそも食い過ぎの国で、カロリーベースの自給率をどうのこうの言っても、始まらないような気がしてきた。「必要なカロリーの40%しか自給していない」のと、「食い過ぎカロリーのうち40%が国内産」では、だいぶ危機感が変わってくると思うんだけどどうだろう。

「自給率が低くて大変だ!」まぁそれはそうなんだろうけど、輸入小麦で作るパンを止めて、まず米をちゃんと食べれば、それだけでカロリー自給率はグンとあがるんだろうし、実は今、日本人に必要なのはカロリーではなくて、あんまりカロリーのない野菜類だと考えると、日本の自給率って高くはないかも知れないけれど、低くもないような気がしてきた。

自給率も「重量ベース」とか、「金額ベース」なんかでまとめた資料ってないのかな?

2008年3月18日火曜日

タバコの話

タバコの価格を1箱1,000円にしろ、という事を言っている人がいるらしい。何でも、他の国に比べて日本はタバコが安過ぎるんだとか。
という事で、今日の強調色はヤニ色でいってみようかな。

akは喫煙者で、1日に5本くらい吸うかな? だから喫煙者の勝手な言い分になってしまうのだけれど、現在の世界的な“タバコ叩き”はちょっと異常なような気がする。

akの親戚で言えば、喫煙者達は70〜80歳代まで長生きしたな。50歳代とかで死んだ人は皆非喫煙者で、その家族にも喫煙者がいなかった。タバコを吸って長生きした人の家族も早死にしたり、肺ガンになった人は何故かいない。

別に「タバコは無害だ!」と言い張るつもりは無いけれど、どうもタバコって大して悪くないのに、実体以上に悪く言われているような気がする。

かの養老先生は「タバコを叩くのは、もっと大きな汚染源を隠すためだと思っているので、私はタバコを止める気が無い」という事を言っていたように思う(違っていたらごめんなさい)。

言われてみれば、確かにそれもその通りで、例えば3,000ccのクルマは、1回の爆発で3,000ccの排ガスを出すのだからひどい。エンジンをかけているだけで、毎分1,050リットル位の排ガスが出てくる。走り出したらもっと増える。もちろん酸素も消費する。だから「休日は家族でドライブ」なんて、一家で殺人行為をしているに等しい。

もっとも、喫煙者が吸い殻をポイ捨てしたり、公共の場でスパスパ吸うのは良くないよね。臭いに耐えられない人もいるだろうし、健康を気にする人も多い。ポイ捨てに至っては何をか言わんやだ。

飛行機の中で吸いたい人もいるようだけれど、機内は超乾燥状態だし、周囲は何トンという燃料に囲まれているのだから、これは禁煙になって当然だ。喫煙中に機が揺れて火のついたタバコを落とし、それがどこかへ転がっていったりしたら、想像するだけで全身の毛が逆立つ。

ただ、タバコの税率を上げて1箱千円に、というのはどうかと思う。税率が数百%というのは、そもそも公序良俗に反しているような気がする。だって常識的な税率じゃないでしょ。
なにやら、麻薬や覚せい剤の中毒者が依存症から逃れられないのを良い事に、めちゃくちゃな価格で価格で売りつける売人や高利貸しと同じような感じがするんだな。

「他国がそうだから」という論理はおかしな話で、他国が核ミサイルを持ってたら、日本もいいって事になるし、「専守防衛」っても他国が言っていないのであれば、日本の防衛政策も間違っていることになってしまうぞい。

「百害あって一利無し」はハッキリしているというのなら、税率を数百%まで上げるような怪しげな事を行うよりは、いっその事禁止薬物にしてしまった方が良いんじゃないのかな。

2008年3月15日土曜日

今どきの年寄り

思った通り、前回から時間が空きました。別に更新を待っている人もいないと思うので、特に謝りませんが、読み直してみると、ですます調で書くと、どうも文章のつまらなさが強調されてしまうようなので、ですます調はやめて、常体で書く事にします。

akはバスと地下鉄を乗り継いで通勤しているのだけれど、そこで見る年寄り達の乗車マナーは決していいとはいえない。
終点のバスターミナルでバスを降りる時、バスの中では出口へ向かう列ができるけれど、自分より前に座っていた乗客は絶対に自分の前に入れない。
反対にターミナルでバスに乗り込む時、2列で待っていた客はバスの乗車口で1列になる。この時も必死で前へ前へと回り込んでくる。地下鉄に乗り込む時も同様で、3人分くらいは平気で前へ回り込んでくる。

これらは見る限り40歳台以上の人間である。比較的若い人は、こういう困った行動はしない。若者のマナーの悪さが取りざたされているけれど、中年や年配者のマナーも負けずにひどい。

もちろん困ったマナーの若者もいるけれど、かなり少数派である。バスを降りる時に「ありがとうございました」と運転手さんにに声をかけるのも若者であり、これは意外なほど多くいる。

日本ってまだまだ捨てたもんじゃないよ、akはそう思います。

2008年3月8日土曜日

道路財源のお話

ガソリン税についての報道が盛んですね。

民主党…暫定税率を止めて一般財源化する。
各都道府県知事…暫定税率は必要

ってことのようなんですが、どっちもおかしいです。
だってね、ガソリン関連の税は「道路に使う」って事で徴収を始めた訳です。だったら勝手に一般財源化するのはおかしいし、よく言う「消費税増税分は福祉目的に使う」ってのも、将来的に勝手に変えられてしまう可能性が高い訳です。

一方の知事さん達の言うように「地方では高規格道路が普及しておらず、救急医療にも支障をきたす」のが本当であれば、そもそも自動車オーナー(ガソリン代を払う人)だけが負担するのがおかしい。救急車に乗るのはドライバーと同乗者だけじゃないんですから。

大体高速道路って必要なんですかね? 昔「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」って標語がありましたっけ。

北海道を見る限り、高速道路を造ると両端の都市は発展しますが、途中の町村は確実に衰退します。途中でガソリンも入れないし、缶コーヒーも買わないし、レストランにも寄らないし、ちょっと脇道へ逸れて観光地にでも…と行かなくなりますからね。
逆に地方の人が大都市で買物をしやすくなるので、地方はますます寂れるのです。

地方の首長さんは「中央と地方の格差が大きい!」と言っているようですね。

確かにその通りなので、地方の運送業者は長距離便でない限り高速道路を使いません。お金がありませんから、使えないのです。
北海道に来れば分かりますが、北海道にある片側1車線の高速道路、ほとんど車が走っていません。平行する国道は大型トラックも乗用車もたくさん走っています。高速道路に入っても、遅い車が1台あれば高速で走れず、料金だけは普通に取られるからです。

地方にとっては、今ある国道や県道を2車線化するとか、土砂崩れの心配の無いように整備するとかした方が、はるかにいい道路になるような気がします。救急車は赤信号に従わなくていいのですから、何も高速道路である必要はありません。都市部と違って、地方の道路に渋滞の可能性はほとんどないのですし。

道路に使う財源がないというのもウソです。多分いくらでも出てきます。「獲得した予算は使いきらなければいけない」という悪しき考え方があるから、どこの省庁も予算を圧縮できないと言っているのです。
そして予算を使いきる苦肉の策として、カラオケセットやアロマセラピーのグッズを買ったりする、それをどこの省庁もやっている。それだけの事じゃないですか?
地方に財源委譲しても、おそらく同じ事をやるような気がします。

民間では、あるプロジェクトを低予算で行った人が偉いという事になっていますが、官公庁ではできるだけ多くの予算を獲得して、使いきった人が偉いので、お金はいくらあっても足りないのです。

入札だって、聞くところでは一番安い業者が落札するのではなく、予め役所が決めた価格に近い価格を提示した業者が落札できるのだそうです。
だから、税をいくら高くしても国・地方の放漫経営は変わりません。ムダ遣いを防ぐのだったら、入り口となる財源を絞ってやる他ないのです。

「消費税の増税分は福祉目的に」よりも「借金の返済に限る」というのが、まともな政策なんじゃないのかなと思うのです。

2008年3月4日火曜日

あ〜あ、酔っぱらった勢いでブログなんぞを始めてしまいました。
何日続くんでしょ?

名前はak、性別は男、職業は会社員、年齢は30台後半、妻子あり。
趣味は単車、写真、タイコですが、全て休業中。

今日はこんなところです。そりではまた…。