暫定税率が期限切れ云々の話で、期限が切れると「地方の道路は大変な事になる」とか知事連中が言っているのは前にも書いたし、皆さんもご存知の通り。
よく考えてみれば分かる事だけれど、ガソリン税はガソリンを売るたびに入ってくるものだから、1日税金が入ってこなくても、税収が1/365減るに過ぎない。どうせすぐに暫定税率は復活するんだろうから、どうってことは無いよね。バイトを1日休むようなもんかな。いや、バイトだって年中無休ではないから、ひと月くらい税金が減っても本当に大した事ではないよ。
道路作ってる業者に対してだって「ちょっと待ってけれ」って言えば、待ってくれるだろう。夕張市役所ですら、土地や建物を業者に差し押さえられたって話は聞いてない。
そもそも「大変な事になる」のなら、何でもっと早く言わないの? って感じがする。夏休み最終日に焦りまくる昔のakとなんら変わりがない。それなりの大学を出た上級公務員がこの程度の危機でビビっているなら、地方公務員の試験はやり方を変えた方がいい。しかも国と地方の借金は1200兆円あるそうだから、今更少しくらい税収が減っても別にどうって事はないだろう。
逆に道路関連のムダ遣いをやめさせるって考えると、税収は減った方が良いと思う。おそらく、国が本気になってムダ遣いをやめるには、霞が関の官庁が昼になったら電気を消し、便所掃除を自分たちでやる程度までお金がない状態になる必要があると思う。
やれアロマだ、やれ旅行だと報道されているけれど、金額をみると別に大した額じゃない。もちろん良くも無いけどね。それよりは田舎に半端な高規格道路を造る事の方が、はるかにムダだし地方のためにもならない。
夕張を見れば分かるけれど、借金がじゃんじゃん増えても、「まぁ何とかなるだろう」って皆思ってた訳だ。いざ破綻してみて、ようやく職員も市民も状況を骨身に染みて分かったんだろうと思う。
「こりゃぁヤバいぞ」って思って初めて、ムダ遣いをやめるってのは、国庫も家計も同じなんじゃないのかなって思う。といいつつ発泡酒を飲むakでありました…。
(2008.04.03 改訂)
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