2008年3月22日土曜日

食糧自給率の話

中国製の冷凍食品騒動以来、日本の食料自給率が云々とテレビでやってますな。

登場する自給率の表には必ず「カロリーベース」という但し書きがあって、なんの事だろうと思ってみると、消費される食料品のカロリーに占める、国産食品のカロリー量の事だそうな。

akは週末の度に買物に狩り出されるけれど、そんなに外国産を買っている実感はないので、これはどうも怪しい。

怪しいと思ってよく考えてみると、例えばコンニャクのようなカロリーの低い食べ物は、いくら自給率が高くとも、食糧自給率にはなんの貢献もしていない事になるんだろうと気づいた。

では、カロリーの高い食品とは何だろうかと考えみる。米、小麦のような主食、あとは肉類(とその餌)なのかな。
そんな事を考えながら別のテレビを観ると、こっちはこっちで日本人はカロリー過多でメタボがどうのと言っている。そもそも食い過ぎの国で、カロリーベースの自給率をどうのこうの言っても、始まらないような気がしてきた。「必要なカロリーの40%しか自給していない」のと、「食い過ぎカロリーのうち40%が国内産」では、だいぶ危機感が変わってくると思うんだけどどうだろう。

「自給率が低くて大変だ!」まぁそれはそうなんだろうけど、輸入小麦で作るパンを止めて、まず米をちゃんと食べれば、それだけでカロリー自給率はグンとあがるんだろうし、実は今、日本人に必要なのはカロリーではなくて、あんまりカロリーのない野菜類だと考えると、日本の自給率って高くはないかも知れないけれど、低くもないような気がしてきた。

自給率も「重量ベース」とか、「金額ベース」なんかでまとめた資料ってないのかな?

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